夏場

室外にオーニングを設置するだけで、ブラインドやカーテンの約10倍の日よけ効果を発揮します。
冬場

オーニングを巻き上げれば自然光を取り入れることができ、室内の明るさ・温度を自由自在に調節できます。
オーニングと他の日よけ材の日射遮蔽係数の比較

標準3mmガラス
オーニング
カーテン(ベランダ)
カーテン(青)
カーテン(レース)
内側ブラインド
早稲田大学理工学部木村教授研究室「オーニングの日射遮蔽効果に関する研究報告」より
日射遮蔽係数(SC)とは、窓から入ってくる太陽の光の量を数字で表したもので、一般住宅での標準な3mmガラス窓から入る日射を1、全く日射のない状態を0とし、1から0までの間の数字で表されます。
突然の雨から洗濯物、草花、ペットを守ります。また、雨の日でも子供を室内で遊ばせたり、談話したりと、コミュニケーションスペースが広がります。店舗では、お客様が雨に濡れることのないスペースを提供できます。
ペットと草花 幼稚園 店舗
<冷房病対策>
エアコンが当たり前の現代社会では冷房病を訴える人が増加しています。冷房過多は「ストレス:をもたらし、疲れを増大させます。健康を保つためには自然に近い温度環境へ改善することが大切です。オーニングを設置すれば、日かげをつくって涼しい外気を取り込むことができ、効果的に冷房病を防ぐことができます。
<紫外線対策>
オーニングのキャンバスは有害な紫外線を強力にカットします。また赤外線を和らげ可視光線をやさしく採り入れるので、程よい明るさで直射日光にさらされることなく快適に外の空気と触れ合うことができます。
南半球における
月平均オゾン量の分布図
(気象庁のデータに基づいて作成)

1979年10月

1998年10月
   m atm-cm
460
430
400
370
340
310
280
250
220
190以下
この20年間でオゾンが激減していることがわかります。オゾン全量が220m atm-cm*以下の領域がオゾンホールとされており、図の自炉意部分がオゾンホールにあたります。

*「m atm-cm」とは、オゾンの全量を表す単位。オゾン全量とは、大気の鉛直気柱に含まれるオゾン量をいい、300m atm-cmは、この気柱の中のオゾンうぃ0℃・1気圧に圧縮したとき、3mmの厚さに相当します。
オゾンホールの面積の経年変化

1979年
1981年
1983年
1985年
1989年
1991年
1993年
1995年
1997年
1999年
オゾン層は急激に破壊されつつあり、地上に届く有害な紫外線は年々増加しています。紫外線はメラニン色素を増やし、肌を「火傷」常態にさせ、ひいては皮膚がんの大きな要因になっています。オゾンホールのある南極域に近いオーストラリアでは、オーニングを多用した効果的な対策がとられています。
オーニングを設置するだけで、冷房費用の約3分の2が節約できます。
窓(ガラス)だけ ブラインド・カーテンを設置 オーニングを設置
大切な家具、調度品、ペットや草花を高温や直射日光によるダメージから守ります。また、部屋でくつろいだり、外で食事をしたりする時も、屋外からの視線を防ぎプライバシーを保護します。
家具・調度品の退色を防ぐ 草花をひざしから守る
プライバシーを保護する
庭のテラスやデッキにオーニングを設置すれば、紫外線や直射日光から守られたコミュニケーションスペースが生まれます。「庭で食事をする」「庭でパーティをする」等、屋内では味わうことのできないゆとりある生活が楽しめます。店舗では限られた商スペースを広く有効に活用することができます。
デッキ テラス
オーニングで窓辺をカラフルに装うことで、ご自宅や店舗独自のイメージを演出することができます。季節や改装などでキャンパスを張り替えれば、常に新鮮なイメージを表現することも可能です。店舗で使う場合は、フリル部分を広告用スペースとして有効活用できます。
住宅 フロントボックスの活用 フリルの活用